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ITエンジニアを目指すなら目を通しておきたい書籍や資料3選

転職活動 勉強法
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こんにちは、28歳の時に未経験からITエンジニアを目指したniyuta(@niyuta)です。

niyuta
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みなさんは、日頃から、本は読んでますか?

今回はITエンジニアを目指す人が読んでおくと為になる書籍や資料を3つご紹介します。

合わせて、これから新しいことを学ぼうとする時の参考書籍の選び方もご紹介します。

勉強本の選び方は人それぞれで、みなさんも無意識のうちにこれから書く内容と同じ方法で選んでいるかもしれませんが……なかなか、勉強の為の本選びに苦しんでいる人も多いかと思います。

そういう方々の参考になれば幸いです。

niyuta
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では、まずおすすめの書籍と資料3つのご紹介からです

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ITエンジニアを目指す方におすすめの本と資料3選

あまりたくさん紹介しても読み切れないと思います。

それに皆さんが具体的にどんな職種を目指すのかによっても変わってきますので、良い書籍の羅列にはあまり意味がないかとも思います。

そこで、今回は、ITエンジニアが知っておいた方が良いであろう技術の基礎と大まかな働き方のイメージが掴めるような資料を選んで紹介してみました。

もし、あなたがプログラマー志望なら下記もご覧下さい。

なお、ここで下記で紹介している本と資料は少し内容が難しいところもあると思います。

いきなり読みこなすということではなく、これから勉強を進めていく上でこれらが理解できるようになることを目指してみて下さい。

コンピュータはなぜ動くのか

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たぶん、テッパンですよね?コンピュータはなぜ動くのか

本書はコンピュータの技術的な基礎がまとめられています。

原理の話に近い内容が多く、本書で解説されるような知識をいきなり仕事で求められるようなことはあまりないと思います。

ただ、基礎知識として持っておくと、これから応用的な内容を学ぶときの土台になるはずです。

また、ITパスポートや基本情報技術者試験といった国家試験を目指す時の参考書にもなると思います。

ITパスポートについて詳しく知りたい方は下記をご覧下さい。

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特に若いクラウドエンジニアの人!

これは私のヒガミも含まれますが……

クラウドしかやったことない人はこの本を読んで原理を理解して下さい。ほんと地力がつきますよ。

この1冊ですべてわかる SEの基本

本書は特にSE(システムエンジニア)に限った内容のようにも思えますが……

世の中の(情報)システムが出来上がっていく過程で、どのように仕事を進められているのかを知ることができます。

実務ではすべての仕事を一人でこなす訳ではなく、細分化された仕事をそれぞれ専門の人が担いながら、分担して進められることが多いはずです。

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これからITエンジニアとして働く時の具体的なイメージを作るのに良いと思います

ITSS(ITスキル標準)(IPA)

これは書籍ではなく、IPAという、国の機関がITに関わる職種とスキルを細分化して整理した資料です。

このブログでも色々な記事でIPAのデータを引用しております。

ITエンジニアと言っても仕事の中身は様々です。

いずれは、どれかの職種を選んで道を究め、仕事に就くことになります。

その道標として、一度、見ておかれると、あなたのキャリアパスや就職先を考えるのにとても参考になると思います。

いろいろ書かれていてどこを見たら良いか分かりにくいかもしれませんが、ひとまず「2部キャリア編・概要部」の16ページにある「補足A.職種の説明一覧」で職種を眺めてみて下さい。

そして、気になる職種があったら、「ITスキル標準V3 2011ダウンロードファイル一覧」から「2部キャリア編:職種の概要と達成度指標(職種別)」や「3部スキル編:スキル領域とスキル熟達度・知識項目(職種別)」を眺めてみて下さい。

ITSS(ITスキル標準)のダウンロード
https://www.ipa.go.jp/jinzai/itss/download_V3_2011.html

ITエンジニアの職種については下記でも分かりやすく表にしております。

本の選び方

niyuta
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次は勉強本の選び方にいきます。私のやり方です

ITの世界で働いていく中で、さらにスキルアップを図りたいとき、教材に何を選んだら良いか迷うかもしれません。

今や本だけではなくe-learningや動画といった具合に教材の種類は多岐にわたります。

特にプログラマーを目指す方は教材とか勉強方法には困りませんよね。情報も満載です。

あなたがプログラマー志望なら下記もご覧下さい。

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しかし、プログラマー以外の職種はなんか冷遇されてませんか?

なかなか、参考書籍を見つけるのも大変です。

ここでは特に本を選ぶときのポイントを中心にご紹介します。

もちろん他の媒体の教材を選ぶときにも役に立つと思いますので、是非、参考にしてみて下さい。

まず、何を勉強するにも、「概要を把握してから詳細を学ぶ」という流れが良いと思います。

これは、木を見て森を見ず、にならないためです。

これから勉強する領域にどんなキーワードがあって、どう関連しているのかを知ってから、個別の具体的なことを学んでいく方が頭の中が整理しやすいです。

その観点から考えると、始めに手にするべきは全体像について書かれている本です。

なんとなく「〜〜の基礎」とか「〜〜入門」といったタイトルから絞り込めると思います。

次に、候補の本を手にしたら、目次を眺めてみましょう。

見出しを追っていって何を学ぶかイメージができるでしょうか。

そして、本文をパラパラッと眺めてみて、読了後に何を得られるのかイメージできるでしょうか。

これらがイメージしやすければ、おそらく相性の良い本だと言えます。ここまででも概要は掴めていますので、早速、本文を読み進めながら詳細を把握していきましょう。

そして、本によっては、次に読むべき本を示している場合があります。そういった情報を手掛かりに、必要に応じて次の本を選んでみて下さい。

niyuta
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ITの世界は日進月歩です

現役のエンジニアでも常に学び続けることが必要だという人も少なくありません。

しかし、確かな基礎知識と勉強のコツを掴めば、苦に思うことなく勉強を続けられると思います。これからのキャリアパスを築く参考になれば幸いです。

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この記事があなたのITエンジニア人生の助けになれば幸いです

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