こんにちは、28歳の時に未経験からITエンジニアを目指したniyuta(@niyuta)です。
今回は、AWS Cloud9について説明します。
下記が私が参考にしたページです。私の説明だけでは分かりずらいところがあれば、こちらも参考にしてください。
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説明します と言っても私も、Cloud9の使い方は分かりません
事の起こりは、私自身ITエンジニアとしての強みが欲しいと思い立ち、プログラム言語のPHPを勉強しようと思ったことです。
プログラム言語をを覚えたいと思ったらまずは、練習環境が必要ではないですか?
PHPの環境が欲しい場合、自分が使っているパソコンがWindowsならXAMPP(ザンプ)、自分が使っているパソコンがMacOSならMAMPをインストールするのが普通です。
私が利用しているのはWindowsですが、ただXAMPPをインストールするだけでは面白くないではないですか?
私はインフラエンジニアだし、クラウドエンジニアを目指しています。
それなら、AmazonLightsailでLAMP環境を構築しようと思ったわけですよ!

AWSでのLAMP環境は驚くほど簡単に構築できました。さすがはクラウドです
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さあ、これで心置きなくPHPの勉強ができます……


いやいや、まてまて……
AWSにはCloud 9というIDE(統合開発環境)があったはず、これを使ってみたい!
と言うわけです。
ITエンジニアなら、どんどん新しいものを試したくなるのが普通でしょ?
それが、ITエンジニアの性(サガ)です。
という訳で、今回は、AmazonLightsailで作成したLAMP環境にAWS Cloud9で接続する方法です。
接続できるには出来ますが、これが正しい方法なのかどうかは分かりません。
しかし、ITエンジニアとしてはいろいろやるべきでしょ?
AmazonLightsailでLAMP環境を構築してAWS Cloud9を設定する


AmazonLightsailでLAMP環境を構築する方法は下記をご覧ください
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では、Cloud9 にいきます。
もう、あなたがAWSは契約していること前提で進めます。
Cloud9コンソールを開きます。
まずは念のため、AmazonLightsailでLAMP環境をたてたリージョンと同じリージョンを選択します。
Cloud9のページで「Create environmrnt」をクリックします。
「Name」ボックスに好きな名前を入力し、必要に応じて説明を「Description」(省略可能)に入力し、「Next step」をクリックします。
「Connect and run in remote server (SSH)」を選択します。
Cloud9の画面の「User」ボックスにAmazonLightsailで作成したLAMP環境のユーザー名を入力します。
【AmazonLightsail】
↓
【Cloud9】
「Host」にAmazonLightsailで作成したLAMP環境の「Public IP(パブリック IP)」を入力します。
【AmazonLightsail】
↓
【Cloud9】
△「Port」 は、デフォルト値の「22」のままでいいです。
いったん、ここでAmazonLightsailに戻り、LAMPにSSH接続をします。
コマンド「 sudo apt update 」を実行して、サーバーを最新の状態にします。
コマンド「 python –version 」を実行し、Python がインストール済みであるかどうかを確認します。現在のバージョンが2.7以上であることを確認してください。
「 node –version 」を実行します。バージョン番号が表示されない場合、またはバージョンが 0.6.16 以降でない場合は、下記の3つのコマンドを実行して、インスタンスに Node.js をインストールします。
「curl -o- https://raw.githubusercontent.com/creationix/nvm/v0.33.0/install.sh | bash」
「. ~/.bashrc」
「nvm install node」
次にコマンド「 which node 」を実行し、表示される値を書き留めます。後でCloud9の画面で入力する必要があります。
AWS Cloud9 インストーラをダウンロードして実行します。
「curl -L https://raw.githubusercontent.com/c9/install/master/install.sh | bash」
「wget -O – https://raw.githubusercontent.com/c9/install/master/install.sh | bash」


ここからは、Linuxコマンドをある程度、知っていないと少し難しいかもです
コマンド「 vi ~/.ssh/authorized_keys 」を実行します。
ここでいったん、Cloud9の画面にもどって「public SSH key」をコピーします。下記のボタンを押すとコピーできます。
【Cloud9】
これをさっきのLAMPのターミナルにもどって、viコマンドで開いた、「authorized_key」ファイルの最後にペーストします。


ついて来れてますか?
そして、またCloud9の画面に戻ります。
[Environment path (環境パス)] に、ログイン後に AWS Cloud9 が起動するパスを入力します。これは「 ~/ (ユーザーのホームディレクトリのルート) 」だそうです。
[Node.js binary path (Node.js バイナリパス)] に、前に書き留めたコマンド「 which node 」の結果の値を入力します。
そして、「Next step」をクリックすれば、無事Cloud9からAmazonLightsailで構築してLAMPにつながるはずです。
下記が私が参考にしたページです。
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この記事があなたのITエンジニア人生の助けになれば幸いです
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