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Cloud9からAmazonLightsailのLAMP環境に接続する方法

AWSCloud9-02 勉強法
この記事は約6分で読めます。

こんにちは、28歳の時に未経験からITエンジニアを目指したniyuta(@niyuta)です。

今回は、AWS Cloud9について説明します。

下記が私が参考にしたページです。私の説明だけでは分かりずらいところがあれば、こちらも参考にしてください。

ERROR: The request could not be satisfied
niyuta
niyuta

説明します と言っても私も、Cloud9の使い方は分かりません

事の起こりは、私自身ITエンジニアとしての強みが欲しいと思い立ち、プログラム言語のPHPを勉強しようと思ったことです。

プログラム言語をを覚えたいと思ったらまずは、練習環境が必要ではないですか?

PHPの環境が欲しい場合、自分が使っているパソコンがWindowsならXAMPP(ザンプ)、自分が使っているパソコンがMacOSならMAMPをインストールするのが普通です。

私が利用しているのはWindowsですが、ただXAMPPをインストールするだけでは面白くないではないですか?

私はインフラエンジニアだし、クラウドエンジニアを目指しています。

それなら、AmazonLightsailでLAMP環境を構築しようと思ったわけですよ!

niyuta
niyuta

AWSでのLAMP環境は驚くほど簡単に構築できました。さすがはクラウドです

 

さあ、これで心置きなくPHPの勉強ができます……

niyuta
niyuta

いやいや、まてまて……

AWSにはCloud 9というIDE(統合開発環境)があったはず、これを使ってみたい!

と言うわけです。

ITエンジニアなら、どんどん新しいものを試したくなるのが普通でしょ?

それが、ITエンジニアの性(サガ)です。

という訳で、今回は、AmazonLightsailで作成したLAMP環境にAWS Cloud9で接続する方法です。

接続できるには出来ますが、これが正しい方法なのかどうかは分かりません。

しかし、ITエンジニアとしてはいろいろやるべきでしょ?

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AmazonLightsailでLAMP環境を構築してAWS Cloud9を設定する

niyuta
niyuta

AmazonLightsailでLAMP環境を構築する方法は下記をご覧ください

では、Cloud9 にいきます。

もう、あなたがAWSは契約していること前提で進めます。

Cloud9コンソールを開きます。

Cloud9コンソール

AWSCloud9-01

まずは念のため、AmazonLightsailでLAMP環境をたてたリージョンと同じリージョンを選択します。
AWSCloud9-11

Cloud9のページで「Create environmrnt」をクリックします。
AWSCloud9-02

「Name」ボックスに好きな名前を入力し、必要に応じて説明を「Description」(省略可能)に入力し、「Next step」をクリックします。
AWSCloud9-03

「Connect and run in remote server (SSH)」を選択します。
AWSCloud9-04

Cloud9の画面の「User」ボックスにAmazonLightsailで作成したLAMP環境のユーザー名を入力します。

【AmazonLightsail】
AWSCloud9-05
 ↓
【Cloud9】
AWSCloud9-06

「Host」にAmazonLightsailで作成したLAMP環境の「Public IP(パブリック IP)」を入力します。
【AmazonLightsail】
AWSCloud9-07
 ↓
【Cloud9】
AWSCloud9-08
△「Port」 は、デフォルト値の「22」のままでいいです。

いったん、ここでAmazonLightsailに戻り、LAMPにSSH接続をします。

コマンド「 sudo apt update 」を実行して、サーバーを最新の状態にします。
aws-cloud9-14

コマンド「 python –version 」を実行し、Python がインストール済みであるかどうかを確認します。現在のバージョンが2.7以上であることを確認してください。
aws-cloud9-12

「 node –version 」を実行します。バージョン番号が表示されない場合、またはバージョンが 0.6.16 以降でない場合は、下記の3つのコマンドを実行して、インスタンスに Node.js をインストールします。
aws-cloud9-13

「curl -o- https://raw.githubusercontent.com/creationix/nvm/v0.33.0/install.sh | bash」
aws-cloud9-15

「. ~/.bashrc」
aws-cloud9-16

「nvm install node」
aws-cloud9-17

次にコマンド「 which node 」を実行し、表示される値を書き留めます。後でCloud9の画面で入力する必要があります。
aws-cloud9-18

AWS Cloud9 インストーラをダウンロードして実行します。

「curl -L https://raw.githubusercontent.com/c9/install/master/install.sh | bash」
aws-cloud9-19

「wget -O – https://raw.githubusercontent.com/c9/install/master/install.sh | bash」
aws-cloud9-20

niyuta
niyuta

ここからは、Linuxコマンドをある程度、知っていないと少し難しいかもです

コマンド「 vi ~/.ssh/authorized_keys 」を実行します。
aws-cloud9-21

ここでいったん、Cloud9の画面にもどって「public SSH key」をコピーします。下記のボタンを押すとコピーできます。

【Cloud9】
aws-cloud9-24

これをさっきのLAMPのターミナルにもどって、viコマンドで開いた、「authorized_key」ファイルの最後にペーストします。
aws-cloud9-22

niyuta
niyuta

ついて来れてますか?

そして、またCloud9の画面に戻ります。

[Environment path (環境パス)] に、ログイン後に AWS Cloud9 が起動するパスを入力します。これは「 ~/ (ユーザーのホームディレクトリのルート) 」だそうです。

[Node.js binary path (Node.js バイナリパス)] に、前に書き留めたコマンド「 which node 」の結果の値を入力します。
aws-cloud9-23

そして、「Next step」をクリックすれば、無事Cloud9からAmazonLightsailで構築してLAMPにつながるはずです。

下記が私が参考にしたページです。

AWS Cloud9 統合開発環境 (IDE) でAmazon Lightsail インスタンスを操作する - AWS Cloud9
AWS Cloud9 IDE で Amazon Lightsail インスタンスを操作する方法について説明します。
niyuta
niyuta

この記事があなたのITエンジニア人生の助けになれば幸いです

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