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ブラック企業に入社したら初日から炎上中の案件にまわされた話

炎上案件に突入 ブラック企業
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こんにちは、28歳の時に未経験からITエンジニアを目指したniyuta(@niyuta)です。

niyuta
niyuta

少しだけITエンジニアの経験を積んで、今度は正社員でと思い、就職したら……そこがとんでもないブラック企業だったという話を前回は書きました

今回は、そのブラック企業で私にどのような事が起こったか? について書きます。

もうこれはホラーですので心臓の弱い方は読むのを控えてください。
(冗談ですよ)

niyuta
niyuta

ブラック企業は、もう入社初日から、挙動がおかしかったです!!

だって!

入社した初日の10時にいきなり!炎上中の現場に突入ですよ。そんなんありですか!?

このブラック企業(仮にG社とします)に入社した時、私は……派遣のITエンジニアとして5年、契約社員として1年半の経験を積んだ後でした。

年齢は35歳と微妙でしたが、そこそこ経験はある状態でした。

満を辞して!

niyuta
niyuta

満を辞してぇーっ!!

正社員でITエンジニアになったのにぃっ!!

そこはブラック企業でしたぁー!!

くぅっ!!

チッキショーッ!!(by とあるお笑い芸人風)

どうも、このG社が業務委託で受けたシステム保守の案件が絶賛炎上中だったみたいで、火消し役として私は雇われて投入されたのでした。

niyuta
niyuta

トホホ~

もちろん、内定を頂いた時には、あまりその話は出ていません。

入社初日の朝、いきなり状況を伝えられたのです。

絶賛炎上中のそのシステム保守は4人チームでやっていました。

ブラック企業の営業マンは私に言います。

「あなたにはその保守チームに入ってもらいます」

「はぁ……」

そんな炎上中システムの保守チームの一員なんて私には荷が重くないか?

「ちなみに君がリーダーだ」

「は?」

今なんと?

「君にその保守チームのリーダーをやってもらう」

な、な、なんだって?!!

niyuta
niyuta

……嘘のような本当の話です

最終的な顧客は公共様でした。

その公共様のシステム保守の仕事を大手メーカーのN社が受託して、ブラックG社が業務委託を受けているという図式でした。

しかし、そんな仕事をブラックG社が、N社から直接受けられる訳がないので、間にもう一社入っている感じでした

ガッチガッチの公共案件です。事故が起きれば確実に新聞に載るようなシステムです。失敗は許されません。

「な?なぜ、私がリーダーなんですか?」

私は慌てて聞きます。

ブラック営業マンは言います。

そこの保守メンバーで1番の経験者が私だと……

年齢は35歳ですが、経験は6年半しかないのに!!

niyuta
niyuta

私が1番の経験者っ!?

私は叫びたい!!

叫びたいーー!!

や、や、辞めていいですかっ!?

入社初日にして辞めていいですか?

そんな、未経験みたいなのを集めて公共システムの保守!?

それも、私がチームリーダー?

ここで私は……辞めたい気持ちをグッと堪えます。

ここで辞めるのは簡単!

しかし、28歳でITエンジニアを目指した時。

つらい思いをしたではないですか?

未経験……本当につらいです。

もっと、もっと経験が欲しいんです。ITエンジニアとしての。

公共システムの保守?

niyuta
niyuta

危険だけど、そんな経験……欲しいです

それもチームリーダー?

辞めるのは、もっと窮してから辞めても遅くないかも?

私はその絶賛炎上中のシステム保守案件に乗り込むことにしました。

niyuta
niyuta

次回は、炎上中のシステム保守案件に乗り込んで、泥沼にハマっていく話です

ブラック企業
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