こんにちは、28歳の時に未経験からITエンジニアを目指したniyuta(@niyuta)です。

こんにちは!インフラエンジニアからの~! クラウドエンジニアを目指しているniyutaです
エンジニアという職業は年々需要が高まっており、就活生や転職活動中の人にも人気の高い職業となっております。
特にエンジニアの中でもインフラエンジニアは各企業がシステムを運営していく中で必須なポジションです。
ひと昔前までは、インフラエンジニアの仕事は物理サーバの構築や保守が主な仕事でした。
私もサーバーラックにガチャコン、ガチャコンとサーバーをラッキングしては、ServerOSをインストールしておりました。
イメージはこんな感じ。
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しかし、最近は自社でサーバを持たずに、クラウドサービスを利用する企業も増えてきました。
クラウドとは、インターネットを経由してサーバやアプリケーションを使用して、利用した分だけ料金支払いをするサービスです。
こうしたクラウドサービスを利用して、効率よく安全にシステム運営をしていくことが今のトレンドです。
ですので、今後のインフラエンジニアはクラウドも勉強しなければいけません。
クラウドエンジニアについて知りたい方は下記をご覧ください。
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ですが、クラウドサービスといっても何を勉強すればよいか分からない人も多いと思います。
ですので、本記事ではインフラエンジニアを志す上で取得必須なクラウドサービスを2つ紹介します。
AWS(Amazon Web Service)
AWSとはAmazon Web Serviceの略で、インターネットショッピングで有名なAmazonが提供しているクラウドサービスです。
クラウド市場の割合はなんと3割ものシェアを誇っており、日本企業でも大企業から中小企業まで多くの企業で使用されております。
AWSの特徴はサービスの種類の多さで、100種類以上のサービスを提供しており、大抵のことはAWSで実現できます。
また、新サービスの追加の速さも特徴で学習機能や画像処理など最新のサービスも使用できます。
クラウドサービスを一から勉強するのであればAWSから勉強するのがおすすめです。
AWSでおすすめの資格
・AWS認定ソリューションアーキテクトーアソシエイト
コストやシステム設計について問われる資格です。
AWS試験の中で一番参考書が出版されており、初心者には取っ掛かりやすい資格です。
詳しく知りたい方は下記をどうぞ。
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Microsoft Azure
AzureとはMicrosoftが提供しているクラウドサービスです。
AWSの次に人気のあるクラウドサービスであり、クラウド市場では2割のシェアを誇っています。
Azureの特徴はなんといってもOffice365といったMicrosoftの提供するクラウド型サービスと親和性が高いことであり、Microsoft製品を多く使用している会社などで導入されることが多いです。
Azureでおすすめの資格
・Azure Fundamentals(開発者向け)
クラウドやAzureサービスについての基礎知識が問われます。
これからエンジニアを目指す人にも考慮されており、初心者にもおすすめの資格です。
まとめ
主要なクラウドサービスを2つ紹介しました。
クラウドについて知識がなく、これから勉強したい人はAWSがおすすめです。
AWSの資格を持っておけば、インフラエンジニアになる際にはとても有利になると思います。
インフラエンジニアは年々需要が高まっており、単価も高くなっているのでぜひ勉強してみてはいかがでしょうか。


この記事があなたのITエンジニア人生の助けになれば幸いです
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