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ITエンジニアなら取得しておきたい国家資格5選

フロントエンドエンジニア IT資格
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こんにちは、28歳の時に未経験からITエンジニアを目指したniyuta(@niyuta)です。

年々、デジタル技術の進化によってAI(人工知能)などのコンピュータが、さまざまな分野で活用されるようになりましたね。

niyuta
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それにともなって注目を集めているのがITエンジニアです

ITエンジニアにはいろいろな専門分野があり、たくさんの国家資格があります。

そこで今回は、ITエンジニアが取得しておきたい5つの資格を紹介します。

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ITエンジニアとは

ITエンジニアとは、コンピュータや情報通信を使用してソフトウェアやシステム開発を行う技術者を指す名称です。

システムやソフトウェアの開発は複数の工程があり、そこには複数の職種のITエンジニアが関わります。

ITエンジニアの代表的な職種を挙げると、システム設計をするシステムエンジニアやプログラム作成をするプログラマーなどがあります。

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いろいろなITエンジニアの職種について知りたい方は下記をご覧下さい

最近は日常生活で、スマートフォンやパソコンなどのデジタル機器を使うのが当たり前になりました。

そのため、それらに使われるコンピュータやAIのシステム開発やソフトウェアの需要が高くなっています。

そしてこれらの開発に欠かせないのが、ITエンジニアです。

Tエンジニアが資格を取得するメリット

ITエンジニアにとって資格の取得は、大きく2つのメリットがあります。

ITエンジニアとしてスキルが証明できる

仕事で対外的に自身のITスキルを申告だけで証明するのは難しいところです。

そこでITエンジニアとして自分のスキルを証明するために資格は、誰でも分かりやすい証になります。

これは転職する場合にも、アピールポイントになり有利に働いてくれます。

自分のスキルを上げられる

ITエンジニアの資格を取得することは、それぞれのスキルアップにつながります。

これから紹介する資格の取得には当然ながら勉強が必要です。

その勉強の第一目的は資格取得ですが、ITエンジニアとして必要な知識・技術も身についていきます。

そのため、なかなか資格を取得できない場合でも、着実にスキルを向上させられます。

ITエンジニアにとって資格取得はエンジニアの有益につながります。そこで、これからITエンジニアとして活躍するために取得してほしいおすすめの資格を5つ紹介しましょう。

niyuta
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今回は国家資格に限定して取りガイのある資格を紹介します

国家資格とベンダー資格の違いについては下記をご覧下さい。

ITエンジニアが取りたい国家資格5選

基本情報技術者試験

ITエンジニアの基本となる資格になるのが基本情報技術者試験です。

基本情報技術者試験の取得は、ITエンジニアとして必要な基礎知識の保有を証明できます。

複数あるIT資格の中でも比較的やさしく合格率は25.7%です。

これからITエンジニアなら自分のスキルを証明するためにもぜひ取得しておきたい資格です。

応用情報技術者試験

基本情報技術者試験の上級資格になるのが応用情報技術者試験です。

応用情報技術者試験は、ITに関する知識・技術の総合的な応用力があることを証明できます。

試験内容は基本情報技術者と同じ分野ですが、経営戦略や情報戦略の策定に必要なリサーチや分析力が求められます。

当然ですが、試験内容は基本情報技術者よりもレベルは高く、合格率は22.3%です。

基本情報技術者試験のあとにITエンジニアとして、さらなるレベルアップをするためにも取得しておきたい資格です。

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応用情報技術者試験について詳しく知りたい方は下記をご覧下さい

エンベデッドシステムスペシャリスト試験

エンベデッドシステムとは、家電製品や自動車、スマートフォンなどのあらゆる機器・機械に組み込むシステムです。

そして、エンベデッドシステムスペシャリスト試験の取得は、それらのシステム開発で専門の知識・技術を用いて開発を主導できるスキルの証明になります。

これから、あらゆる分野でIoTが活用されはじめます。

IoTとは、家電製品や自動車、スマートフォンなどをインターネットでつなぐことで、これによってさまざまな機器などの利便性を高められます。

そのため今後は、IoTに関連する組み込み系システムの開発ニーズが拡大していくでしょう。

IoTについて詳しく知りたい方は下記をご覧下さい。

そこでエンベデッドシステムスペシャリスト試験は有用であり、組み込み系のシステムエンジニアを目指すなら取得しておきたい資格です。

そして合格率はハードルが高い16.4%です。

ネットワークスペシャリスト試験(国家資格)

ネットワークシステムの開発で必要な専門知識・技術を証明する資格が、ネットワークスペシャリスト試験です。

この資格保有者は、ネットワークシステムにおいて、企画・要件定義・設計・構築・運用・保守の業務を主導する役割が担えます。

そして気になる合格率は、紹介する資格の中でも難易度が高い14.4%です。

難しい資格試験になりますが、ネットワークエンジニアやインフラ系エンジニアとして活躍したいなら、ぜひとも取得しておきたい資格です。

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ネットワーク系のベンダー資格について知りたい方は下記をご覧下さい

データベーススペシャリスト試験

データベーススペシャリスト試験を取得すると、データベースシステムの開発で必要な専門知識と技術が証明できます。

現在はさまざまな分野でIT化が進み、それとともにインターネット経由で集まるデータの活用が必須の時代です。特に企業は、デジタル時代のビジネスで迅速な経営判断が求められています。

そのための判断材料にデータから分析された結果の活用は必須であり、それを実現するためのデータベースシステムの構築はとても重要です。

そして、そのシステム開発にデータベーススペシャリスト試験は、ITエンジニアとして力を発揮できます。

これからのデジタル時代でデータ活用のために、データベースシステム開発は重要です。

データベーススペシャリスト試験の合格率は15.8%と高い難易度ですが、ITエンジニアとして取得しておきたい資格の1つです。

ITエンジニアが取りたい国家資格5選まとめ

さて、今回はITエンジニアなら取得しておきたい資格を5つ紹介しました。

・基本情報技術者試験・・・ITエンジニアの基礎知識
 
・応用情報技術者試験・・・ITに関する知識・技術の応用力
 
・エンベデッドシステムスペシャリスト試験・・・組み込み系システム開発のスキル
 
・ネットワークスペシャリスト試験・・・ネットワークシステム開発のスキル
 
・データベーススペシャリスト試験・・・データベースシステム開発のスキル

紹介した資格はどれも国家資格であり、他の分野の国家資格と比べても非常に難易度が高いものばかりです。

しかし、これらの資格取得は、ITエンジニアとしてスキルの向上、幅広く活躍するためにとても価値があります。ITエンジニアなら、ぜひ資格取得に挑戦してみましょう。

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この記事があなたのITエンジニア人生の助けになれば幸いです

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