こんにちは、28歳の時に未経験からITエンジニアを目指したniyuta(@niyuta)です。

私の好きなプログラミング言語が何か知りたいですか?
そうですか?知りたくないですか?
でも言います。下記の3つです。
・JavaScript
・PHP
なぜ、この3つが好きか?なぜこの3つが良いのかを詳しく知りたい方は下記をご覧下さい。
今回は、プログラミング初心者はJavaSilver資格を目指すのが良い というお話をします。
処理能力とその汎用性の高さから、まだまだ需要の大きいプログラミング言語「Java」ですが、記述ルールや文法、そして何よりオブジェクト指向と呼ばれる考え方により、初心者には敷居が高く、とっつきにくさがあります。


ぶっちゃけ、私も挫折組です
そんなJavaの考え方に苦しんでいるプログラミング初心者の方にお伝えしたいことはひとつです。
です。
上記結論に至った経緯を、友人Jの経験も踏まえ、ご説明するとともに、JavaSilver合格のための勉強法や参考書についても併せてご紹介いたします。
JavaSilverとは?
JavaSilverとは、オラクルが主催するJava技術資格「Oracle Certified Java Programmer Silver」のことで、信頼性が非常に高い認定資格です。


信頼性……下記でも書いていますがかなり大事です
オラクル公認のJavaに関する資格は「Gold」「Silver」「Bronze」の3種類があり、「Silver」は中級者向けの難易度となっていますが、プログラミング初心者の方でも、2,3ヶ月程度勉強すれば取得できるレベルとなっています。
また、解答方法は選択式のため、記述式に比べると比較的楽に受けられるのもGoodポイントです。
ただ、受験料が高額なので、受けるなら一発合格したいところです。
オブジェクト指向の学習よりもJavaSilverを推奨する理由
Javaは「オブジェクト指向型言語」と呼ばれています。
オブジェクト指向については、ネットや書籍など色んなところで、わかりやすく説明されていますが、それでも、Java初心者の方が理解するにはやはり難しいものがあります。
もし、理解できたとしても、コードに落とし込むにはそれなりのプログラミングスキルが必須です。
そこで、おすすめしたいのが、JavaSilverの資格試験です。
愚直にオブジェクト指向を学習するよりも、JavaSilverの取得の勉強を推奨する理由は、以下の2点です。
②Javaの基礎が身に付く
「①実力の証明になる」は、上述の通り、JavaSilverの資格は信頼性が非常に高いため、JavaSilverの資格の有無では、周りからの信頼度がかなり違います(と思います:niyuta談)。
信頼度は仕事をするうえで、非常に重要なファクターとなりますので、資格取得を推奨する理由のひとつとしています。
「②Javaの基礎が身に付く」ですが、JavaSilverの資格試験の問題が、コーディングに基づいた試験内容のため、試験勉強をすることでコードが読めるようになり、Javaの基礎知識が身に付きます。
基礎が身に付き、多くのコードに触れることで、Javaに関する理解度がより深まり、オブジェクト指向についても段々と理解できるようになっていきます。
初めにオブジェクト指向を学ぶよりも、効率的に力をつけることができ、コストパフォーマンス的にも優れていると思います。
また、基礎が身についていない状態でコードを読むことは、体力的にも精神的も非効率で、生産性を著しく落とすことにつながるため、JavaSilverの資格取得を強く推奨します。
JavaSilverの勉強法や参考書の紹介
友人JがJavaSilver取得のために勉強した期間は、約1ヶ月間で、平均して1日2時間程勉強したそうです。
使用した参考書はおなじみの「黒本」と呼ばれる参考書です。
正式名称は、「徹底攻略 Java SE 8 Silver 問題集」です。現在では「SE 11」が最新バージョンのようです。
参考書といっても、長々と説明文が記載されているのではなく、ほとんど問題で構成されています。
また問題についても、試験に即してコードの穴埋め的な問題となっているため、基礎を身に付けつつ、コードにも慣れていくことができます。
さらに黒本は非常によくできていて、黒本の問題とほぼ同じ内容の問題が、試験では結構出題されたそうです。
友人Jは、黒本の問題を理解できるまでひたすら解いて、他の参考書などには手を出さなかったのですが、黒本のおかげで、本試験は一発で合格することができたそうです。
ただ一点、黒本に欠点があるとすれば、回答があまり詳細に解説されていないため、なんでこの回答が正解になるのか理解できない箇所が数ヶ所あったそうです。
しかし、それを差し引いても黒本は全力でおすすめできる参考書ですので、一度手に取って読んでみてください。
結論
第一線で活躍しているプログラミング言語「Java」ですが、需要はまだまだ続きそうです。
そんなJavaを学習しようとしている方にお伝えしたいことは、
です。
これからJavaを勉強する方や、Javaの勉強に不安になっている方、何をしたらいいかわからない方にこの記事が少しでもお役に立てれば幸いです。


この記事があなたのITエンジニア人生の助けになれば幸いです
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