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ITパスポートってどんな資格?どうな人に向いているか?

プログラミングを独学で習得 IT資格
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こんにちは、28歳の時に未経験からITエンジニアを目指したniyuta(@niyuta)です。

niyuta
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今回は、IT初心者の皆さんがまず初めに目指すと思われる資格の一つ、「ITパスポート」について紹介してみようと思います

どんな試験か、受験するとしたらどう準備すれば良いのか、早速、見ていきましょう。

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ITパスポートとは、どんな資格か?

学校や職場で「ITパスポート」という資格の名前を聞いたことがある人もいるかと思います。

いくつかあるITに関する国家試験の一つです。

niyuta
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国家資格とベンダー資格の違いについて詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください

国家試験、というと難しく感じるかもしれませんが、ITパスポートはそれらの中でもとりわけ「ITに関する基礎知識を評価するための試験」と位置づけられています。

2019年度までに約100万人が受験し、約50万人が合格しています。

どんな人に向いているのか?

ITパスポートはどんな人に向いているのか、結論から言うと“これからITに関わるすべての人”です。

この試験は、ITに関わる業務に就いている人やITを業務に活用していこうとしている人が、共通に持っていた方が良い基礎的な知識について出題されます。ですから、これからITの世界で仕事をしていこうと考えている皆さんは、ひとまずこの試験の範囲については知っておいた方が良いということになります。

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ITパスポート、ちょっと気になってきましたか?

合格すると、どんな良いことがあるのか?

では、そんなITパスポートを受験するとどんな良いことがあるのでしょうか。

主なところを3つほど挙げてみました。

客観的に勉強の成果を示せる

例えば、就職の際に「ITについて勉強しました」と言っても、ITの世界は幅広いので、どの範囲をどの程度まで勉強したのか、はっきりと示せません。

この試験に合格したことを履歴書に書くことで、だいたいどの範囲をどの程度まで勉強したのかを客観的に示すことができるのです。

また、国家試験ですので、同じくらいの難易度の試験の中では箔が付くと言えます。

学校や職場によっては、単位認定や奨励制度がある場合がある

国が合格者を増やすことを積極的に進めていることもあり、学校や職場によっては単位認定したり受験を奨励したりする例があります。

その内容は学校や職場によって異なるので、まずは自分の所属組織で聞いてみましょう。

参考: IPAのとりまとめによるITパスポートの活用事例

【ITパスポート試験】活用事例

IT人材としての基礎知識を身に付けられる

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そしてこれがIT初心者の皆さんにとって最も重要なところかもしれません

ITパスポートの試験では、国と専門家が議論して厳選したITに関する基礎的なことが出題されます。

まだITのどの分野で活躍するか決めていなくても、いずれは必要になる知識が詰め込まれていると考えると、これをしっかり身に付けておくことは大事なことだと言えると思います。

試験に合格したい!では、どうやって勉強したら良いか?

まず試験の概要を見てみましょう。2時間で100問が出題され、すべて4択の選択問題です。試験会場のパソコンで受験します。

大きめの本屋さんに行くとITパスポートの教本がたくさん並んでいますので、いくつか読んでみて分かりやすそうで勉強意欲をそそるものを選ぶと良いです。

教本を入手したら、とにかくキーワードを一つ一つ覚えていきましょう。初めは何のことを言っているか分からなくて不安に思うかもしれませんが、気にしないで読み進めてみて下さい。もし分かりにくいキーワードがあったらネット検索してみるのも効果的です。

そして、時々、過去問をやって実力を測ってみましょう。合格点は6割です。安定して合格点を得点できるようになったら、いざ、本番の試験に挑んでみて下さい。

ITパスポートの知識が分かるようになったら、きっとITの世界のことがもっと楽しくなるはずです。ぜひ、ここを第一歩としてITの世界を楽しんで下さいね。

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この記事があなたのITエンジニア人生の助けになれば幸いです

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