こんにちは、28歳の時に未経験からITエンジニアを目指したniyuta(@niyuta)です。
今回はGCP認定資格について書きます。
知ってますか?Google Cloud Platform(グーグルクラウドプラットフォーム)。
Googleさんが提供するパブリッククラウドです。
イメージとしてはAWS(Amazon Web Service)が、いつも顧客のかゆいところに手が届くようにどんどんサービスが増えたり、変わっていくタイプだったとして。
GCP(Google Cloud Platform)は、かゆい?そんな時はこうすりゃいいんだよ。 ってな感じで顧客の一歩も二歩も先に行ってしまう感じです。

……すいません、個人の感想です。真に受けないでくださいね
今回はGCP認定資格の試験を受ける為に、申し込み方法などを調べたという話です。
私がIT試験を受ける時にいつも一番気にしてる事は何か知っていますか?
いつも気にするのは下記の二つです。
・受験方法
事前に試験会場などがどこにあるか調べておかないと、たまに家の近くに試験会場がないIT試験とかがあるんですよね。
今回なぜ、GCP認定資格の試験を受けようと思ったか?
先日、AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイトの資格を更新しました。
↓
私はクラウドが大好きですので、今度はGCP認定資格にリベンジしようかと思い、申し込み方法について調べたのです。


リベンジ?
そう、私はGCP認定資格に一度落ちております。
先日は、AWS認定SAA(ソリューションアーキテクトアソシエイト)の更新試験に合格をしたのです。
つまり、一番最初にAWS認定SAAを取得したのは2017年の11月です。
その時はAWS認定SAAの更新期限は(たぶん)2年でした。
この時、GCP認定資格の更新期限も2年ごとでした。


AWSとGCPの資格を1年ごと交互に更新しようと思っていたのです
だから、GCP認定資格試験を2018年に受けたのです。
ところが!
ところが、まさかの不合格です。
(実際はそんなに「まさか」ではないですが……)
くやしい〜!!
ですが、その時はすぐにはリベンジをしませんでした。
そして今回、AWS認定SAAを更新して、いつの間にか期限も3年になっています。
AWSで上位資格を目指すより、AWSとGCPの両方の資格を持っていた方が良いだろうと思い、リベンジするのです。
そして、衝撃です。


思ったより、試験センターが少ない
2年ほど前にGCP認定資格試験を受けた時には、こんなに試験センターの数が少なく無かったような……
GCP認定資格試験は環境さえ整えれば、遠隔監視試験というのが受けられますので家の近くに、試験センターが無いのは致命的ではないですが、それでも慣れない人は試験センターの方が良いでしょう。
これから、GCP認定資格試験を受けようと思っている人は、勉強を始める前に、とりあえずどうやって試験を受けるべきか考えた方が良いですよ。
その為には試験用のIDを作って、楽勝で受けられるかどうか試験センターの場所を確認してみてください。


では申し込み方法にいきます
GCP認定資格試験の申し込み方法
まず、GCP認定資格試験を受ける為には、KRYTERIONというところに登録をします。
↓
日本語で試験を受ける人は「日本語」をクリックします。
ログイン画面が表示されますので、「こちらをクリック」をクリックします。
各種プロフィールを入力して「保存」をクリックします。
試験用のIDを作成したら、先程のログイン画面から、「KRYTERION」にログインしてください。
「試験のお申し込み」をクリックします。
受けたい試験を選択する画面が表示されますので、あなたの受けたい試験を選択します。
初心者用の試験なら一番下をクリックします。
一つの試験で「オンサイト監視」というのと、「遠隔監視」というのが出てきますので、試験センターで受験したい場合は「オンサイト監視」をクリックします。


ここです!ここでGCP認定資格が受験できるテストセンターを確認できるのですが、少なすぎる
下記の都道府県しか出て来ないんですよ。マジですか?
私の場合はかろうじて名古屋に一箇所試験センターがありましたので、それを選択します。
すると日時を選択する画面になりますが、それも気持ち少ないです。
東京以外は少ないの?
日にちが太字になってるところが試験が受けられる日ですが、1ヶ月に4日しかない。
それも平日だけ……
今回は申し込み方法の確認だけですので、無視して次に進みます。
画面をスクロールして、チェックを入れて「選択」をクリックします。
バウチャーチケットやクーポンの番号を入れる画面が出ますので、持っている方はコードを入力して、「お支払い」をクリックします。
クレジット情報を入力して、「Submit」をクリックしたら申し込み完了です。


でも、近くに試験センターが無くても落胆はしないで下さい
GCP認定資格試験は自宅で受けることも可能のようです。
私も今回申し込み方法を確認してはじめて知りました。
下記のような方法で受けるようです。
自宅またはオフィスで試験を受ける場合
受験用の静かで明るい部屋を用意する
システム要件の内容およびそれらすべて満たしていることを確認する
事前に Sentinel をインストールし、生体認証プロフィールを作成する
写真付き身分証明書を用意する
室内の環境チェックに使用するもの(スマートフォンや鏡など)を用意する
紙と筆記用具をすべて片付ける
外付けのモニタをノートパソコンから取り外す
試験中にヘッドフォンとイヤフォンは使用禁止
試験中は席を立たない。休憩をとったり、カメラの死角に移動したりしない
出典:遠隔監視オンライン(OLP)試験のスケジュールを設定する前に


この記事があなたのITエンジニア人生の助けになれば幸いです
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